「海を結び、雪と氷が共に融ける」~第2回遼寧国際友好都市大会で輝く~
2025年6月11日から14日にかけて、中国遼寧省で開催された「第2回遼寧国際友好都市大会」において、当協会の代表理事兼事務局長曹雪峰氏、中国区分会会長薛鵬程氏、副会長趙俊氏(女)、理事・事務局副局長劉江宇氏が、北海道議会の稲村久男副議長一行に随行し、招待出席いたしました。本大会のテーマは「山海の約束、友好都市と共に歩む」であり、遼寧省人民政府が主催し、世界40カ国以上から政財界、文化・観光関係者など400名以上が集う大規模な国際イベントでした。

ハイレベル交流、友情を深める
代表団は遼寧省の党委員会、省政府、人民代表大会常務委員会の指導者から温かい歓迎を受けました。双方は、日中地方間交流の深化について意見を交わし、共通認識を得ました。稲村副議長は現地メディアのインタビューでこう強調されました。
「北海道と遼寧省の友好交流は長い歴史を持ち、両地域の『雪と氷の経済』と『温泉文化』の相補性が、新たな協力の可能性を広げるでしょう」


北海道の魅力を世界に発信!観光・文化に焦点
大会内の特色ある観光・文化展示エリアに、当協会は「北海道ブース」を出展!迫力ある映像や文化パフォーマンスを通じて、世界中のゲストに北海道のウィンタースポーツ、アートヒーリングといった特色あるプロジェクトを紹介しました。


さらに、趙俊副会長が進行役を務めたテーマプレゼンテーションでは、代表理事の曹雪峰へのインタビュー形式で、北海道が推進する「スポーツ+文化+観光」の融合発展モデルを詳細に紹介。参加者の大きな関心を集めました。稲村副議長もプレゼンテーションに登壇され、北海道議会を代表して、北海道の観光の特色を熱くアピールし、参加者全員に心からの訪問招待を呼びかけられました!


戦略的協定調印、新たな一ページを開く
大会期間中、当協会は大きな成果を上げました!中国・撫順市との間で、「雪氷プロジェクトに関する戦略的協力協定」を調印したのです。この協定に基づき、両者は今後、
* ウィンタースポーツ人材育成
* スポーツイベントの共催
* スノーギア・装備の共同研究開発
などの分野で深い協力を展開していきます。この調印は大会の重要成果の一つとして、遼寧省の観光・文化協力プロジェクトリストにも正式に組み込まれました。


未来への展望
今回の大会への参加は、北海道と遼寧省の協力関係が新たな段階に入ったことを明確に示すものです。当協会はこれからも「架け橋」としての役割を果たし続け、両地域が持つ強み——「雪と氷の経済」と「温泉保養産業」の相乗効果をさらに促進し、日中民間友好交流**に新たな活力を注入してまいります。
✨ 今後の展開にご期待ください。
今回の協定の詳細や今後の具体的なプロジェクトについては、順次、当協会AMEBAブログサイトの特設ページで発表していく予定です!お見逃しなく!
> ▼ 一般社団法人北海道スポーツ文化芸術国際交流協会 公式サイト
> [https://www.hokkaido-scai.org/]
最後に...
「海を結び、雪と氷が共に融ける」——この美しいテーマの下、北海道と遼寧省、そして日本と中国の友好の絆が、雪のように清らかに、海のように深く、さらに広がっていくことを願ってやみません。今後とも当協会の活動に温かいご支援とご注目を賜りますよう、お願い申し上げます!

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